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2025.06.19 不育症外来での、β2GPIネオセルフ抗体検査の先進医療Aとして運用開始
当院の不育症外来では、流産を繰り返す不育症の方に、原因検索を行い、治療法をご提案してきました。
2025年6月より、不育症(2回以上の胎嚢確認後の流産)に対する新しい検査であるβ2GPIネオセルフ抗体検査を先進医療Aとしてご提供できるようになりました。
従来の検査で原因不明とされてきた方の約20%で陽性となり、抗凝固療法による治療効果が示唆されています。
自治体からの不育症助成金の対象となります。
予約センタ―を通して、不育症外来初診枠をご予約下さい。