東大病院の特色 私たちについて

東大病院でのお産をご検討されている方へ
安全で快適なお産ができますよう、ひとりひとりに寄り添った出産のお手伝いをします。

バースプラン

医師、助産師、全ての医療スタッフが協力し、安全で快適な分娩に向けてサポートします。妊娠中から産後まで継続した助産師ケアを提供し、助産師主体の母親学級や母乳育児クラスなどを開設。和痛分娩、夫立ち会い分娩、自然分娩など、ひとりひとりのバースプランを大切にしています。

バースプランとは

 

セミオープンシステム

通院の利便性を考え、お近くの連携医療施設にて妊婦健診が受けられるセミオープンシステムを採用しています。複数から通いやすい施設を選択でき、診療の待ち時間の軽減にもつながります。なお、連携医療施設で母体や胎児に疾患が疑われた場合や急変があった場合は、東大病院で対応を行います。

連携医療施設

高度な医療設備とチーム医療

総合周産期母子医療センターとして、母体や胎児に疾患のあるリスクの高い妊娠の場合も安心してお産ができる医療設備を有し、産婦人科を中心に、小児科、小児外科、麻酔科、放射線科、内科、外科、精神科などと連携したチーム医療を提供します。

設備 産科一般 30床、MFICU 9床、NICU 21床、GCU 36床、PICU 12床
  • MFICU (周産期母子医療センター内)

    リスクの高い母体と胎児に対応する為の病室です。
    室内には分娩監視装置、呼吸循環モニター、超音波、人工呼吸器などの機器を備え、専任のスタッフが24時間体制で母子を守ります。

  • NICU・GCU (小児医療センター内)

    早産や低出生体重児、心臓などに生まれつきの病気があるなど、特別な医学的管理を必要とする新生児のための集中治療室です。十分な体温を保つための保育器や、人工呼吸器、体の状態を細かく観察するモニターなどの医療機器を備え、専任のスタッフが24時間態勢で新生児を守ります。

分娩の実績

高年出産

2018年の実績
35歳以上 632例(初産334例)全体の57.4%
40歳以上 185例(初産108例)全体の16.8%

多胎分娩

2018年の22週以降多胎症例は双胎24例。
一絨毛膜一羊膜双胎(MM双胎)1例(4%)、
一絨毛膜二羊膜双胎(MD双胎)8例(33%)、
二絨毛膜二羊膜双胎(DD双胎)15例(63%)

TOLAC

当院では、帝王切開後の経腟分娩を希望される方に対して、安全にトライできる条件を満たしていると産婦人科医師が判断したケースに限り、TOLAC(帝王切開後の経腟分娩の試み)を行なっています。

前置胎盤・低置胎盤

2018年の前置胎盤・低置胎盤の件数は36件でした。癒着胎盤や多量出血が予想される症例には、帝王切開の前に内腸骨動脈内に血管閉塞用のカテーテルを留置し、出血量を抑える工夫を行っております。手術と血管内カテーテル治療が同時に行える特別な手術室(ハイブリット手術室)にて帝王切開を行うことができます。

母体に疾患のある妊娠

子宮-付属器疾患(卵巣嚢腫に対する妊娠中の腹腔鏡下手術、子宮腺筋症、婦人科悪性腫瘍合併妊娠の管理など)甲状腺疾患・精神疾患・中枢神経疾患・呼吸疾患・自己免疫疾患・血液疾患・心血管系疾患・感染症・血液型不適合妊娠・不育症治療・その他

胎児に疾患のある妊娠

投薬治療や手術が必要な先天性心疾患すべて、小児外科による治療が必要な疾患すべて、その他、中枢神経疾患、腎泌尿器疾患、骨系統疾患など、胎児期に診断される、あらゆる疾患に対応可能です。

骨盤位外回転術

骨盤位(逆子)妊娠の方に対して、骨盤位を麻酔をしながら頭を下に戻す処置(骨盤位外回転術)を妊娠36-37週で行っております。安全に施行することができるか母体と胎児の状態の評価を行い、ご希望の場合は、十分な説明と同意を得た後に行います。